こんにちは。
2023年も残すところあと半月となりました。
この時期になるとドラマが最終回になり、
色々な特番がありますね(^^♪
世間は賑やかになり、イベントも
たくさんありワクワクしている人も多い
のではないでしょうか?
今年は12月24日(日)クリスマスイブに
史上最多となる8540組の漫才師の頂点が
決まる「M-1グランプリ」が開催されます。
いつも楽しく拝見してます( *´艸`)
また、みなさんが何気に気になるのが
審査員の顔ぶれではないでしょうか?
今年は2018年から5年にわたり審査員を
務めた立川志らくさんが、審査員から
勇退することがわりました。
その代わりを務めることになったのが
姉妹漫才コンビ「海原やすよ ともこ」の
姉、海原ともこさんです!!
なぜ海原ともこさんがM-1の審査員に
抜擢されたのか気になったので調べてみる
ことにしました。
また、M-1の審査員に抜擢されるという
ことですから、海原ともこさんも相当な
実力者でないと務まらないと思ったので、
この記事では海原ともこさんの実力も
お伝えいこうと思います。
海原ともこのプロフィール
コンビ名:海原やすよ ともこ
名前:海原ともこ(うなばらともこ)
本名:前田 智子(まえだ ともこ)旧姓:梅本(うめもと)
生年月日:1971年12月27日
年齢:51歳
出身:大阪府寝屋川市
趣味:ネイルアート
立ち位置は向かって右、姉。ボケ担当
2003年に1度離婚したが、2006年8月16日に元男闘呼組の前田耕陽と再婚
同期:中川家、陣内智則、ケンドーコバヤシ他
経歴
祖母が漫才コンビ「海原お浜・小浜」の
小浜さんです。
父親が漫才コンビ「海原かける・めぐる
(後の池乃めだか)」のかけるさん。
母親がマジシャンのワンダーのり子さんです。
親子3代で漫才師をしており、
親子3代共に上方漫才大賞を受賞しています。
梅本家はいわゆる上方お笑い界の名門一家です。
続いては受賞歴をご紹介します。
「上方漫才大賞」第52回(2017)大賞
「THE MANZAI」2015プレミアマスターズ たけし賞
「上方漫才大賞」第47回(2012)大賞
「上方漫才大賞」第43回(2008)奨励賞
「上方お笑い大賞」第34回(2005)最優秀技能賞
「ABCお笑い新人グランプリ」第16回(1995)最優秀新人賞
「NHK新人演芸大賞」(1995)大賞演芸部門
「上方漫才大賞」第30回(1995)新人奨励賞
「上方漫才大賞」第32回(1997)新人賞
「NHK上方漫才コンテスト」第25回(1994)優秀賞
「今宮こどもえびすマンザイ新人コンクール」第15回(1994)香川登枝緒賞
引用元:公式ホームページ
海原さんは東京進出はされておらず、
関西で現在は5本のレギュラーを持っている
知る人ぞ知る実力者です。
そして漫才の舞台にも立ち続けています。
なぜM-1の審査員に抜擢されたのか?
そもそもなぜ海原ともこさんはM-1の
審査員に抜擢されたのでしょうか?
M-1の公式の発表はありませんが、
調べていくと納得の理由が見えてきました。
そもそもM-1の審査員になる為には
「この人になら芸を評価されても
異存はない人物」という基準をもとに
決められるようです。
ともこさんは現在も漫才の舞台に立ち続けて
おられ、数々の賞も受賞されているので
実力はお墨付きです。
そして芸歴も30年あり、たくさんの芸人さんを
見てこられているので、目も肥えていることは
容易に想像できます。
同期の中川家の礼二さんも審査員を務めて
おられたりと理由をあげれば
きりがないくらいです。
また、今の時代女性が表に出ることを
意識した動きもあります。
女性特有の目線で審査をするということ
も考慮されているように感じます。
色んな思いが飛び交うのですが、
ともこさんが審査員に選ばれたという
事実がまさしく、全てを物語っている
のかなと感じました。
また、ネット上でも適任という声は数多く
上がっており、世間からも業界からも
認められた人だと思います。
芸人仲間からも認められている実力
海原ともこさんの漫才は
日常の大阪の一幕を切り取った「東京と大阪の女の子の違い」や
「大阪のオバチャンの生態」を示すものが多く
ともこさんの軽快で勢いのあるボケと
やすよさんの冷静なツッコミの
しゃべくり漫才です。
博多花丸大吉の大吉さんはこんなコメントをしています。
大吉は「『M-1』審査員はいやよ~!」と嘆き、「やすともがやったほうが、出てる人は嬉しいと思う。すごい漫才をしてる人がやったほうがいいと思う」と話す
引用元:ORICON NEWS
大吉先生も、ともこさんはすごい漫才を
していると認めています。
M-の審査員を経験されている大吉先生
だからこそ、感じる世界なのでしょうか・・
身をもって実感されている言葉のように感じました。
また、ビートたけしさんもともこさんの
漫才を高く評価しています。
THE MANZAI 2015 で2人の漫才を見た際に「今の女の人の漫才で一番上手いじゃないの!? 最高にうまいよ、面白いし。女を感じないもん! 男の漫才を聞いているような」と絶賛していた。たけしは全芸人のネタ終了後、やすよ・ともこに「たけし賞」を授与している。
引用元:Wikipedia
たけしさんから「たけし賞」をもらうほどの
実力だったとは本当に驚きです。
他にも数多くの芸人さんが海原さんを
認めておられますが、
今回はごくごく一部を抜粋させてもらいました。
まとめ
今回は海原ともこさんがなぜM-1の
審査員に抜擢されたのか調べてみましたが
調べると選ばれた納得の理由がたくさん
ありました。
芸人さんがM-1にかける想いは相当な
ものだと思います。
漫才を披露するコンビの運命を左右すると
言っても過言ではありません。
過去には、審査員に対しての評価に賛否両論
があり炎上したりもしましたが、
審査員も一人の人間であり、お笑いを
愛している一人であることに違いありません。
十人十色で審査もそれぞれの視点があるから
面白いといます。
今年もM-1を見て、思いっきり笑って
新しい年を迎えていければなと思います。
そして、海原ともこさんがどのような審査を
するのかも楽しみです。
今後も海原さんを応援していきたいと思います(^^♪
最後までお読みいただき
ありがとうございました。